2017年03月07日

ゲーム中どこにいるかの話ふたりめ

突撃、していますか?


ゲーム中にどの位置にいるかによってできることは大きく変わります。
この記事はわたくしakiiがゲームのとき何をしているかの実例から、サバゲのソフトウェア面を探求します。
ゲーム中どこにいるかの話ふたりめ
初投稿の akiiです。
先日のNJR兄貴の記事が面白かったので便乗です。

さて今回もサバゲ・ソフトウェアのお話です。
ブログ等の文面上ではどうしても銃や服などのハードウェア面に重点が偏りがちになってしまいます。
ではそれらの装備品を、実際のサバゲではどのように運用しているのでしょうか。

とは言ったものの、自分以外のメンバーがどのような哲学で行動してるかはわからないのでそれはほかの人が書くのに任せるとして、
ここでは私がいかなる動きをどんな考え方でやっているかを書き連ねていきます。(引用)

ゲーム中どこにいるかの話ふたりめQ.1 まず、どのような戦法をとっているか教えてください。


A.1 はい。突撃前衛を中心とした動きをしています。ゲーム中どこにいるかの話ふたりめ
突撃前衛は真っ先に敵陣へ切込み敵の足止め及び露払いを行ない、敵の前線構築を遅延若しくは崩壊させ、味方前線の押し上げと橋頭堡確保を主目的としています。初動攻撃はサバイバルゲームにおける主導権を握るために非常に重要な事項であり、それを担当する役割です。また、副目的として敵陣の裏取りや友軍の先導なども行う事があります。
このポジションは接敵率が非常に高いため他のプレーヤーよりもヒットされやすいのも特徴的です。

余談ではありますが私のポジションはPONSでは「最前衛」だとか「もはや敵陣」などとも呼ばれています。
「一般的な前衛ポジションの更に前」と考えてもらえればわかりやすいですね。
また立ち位置を視覚的に表すとすれば戦術機運用の配置図を見れば捉えやすいですね。
ゲーム中どこにいるかの話ふたりめ



ゲーム中どこにいるかの話ふたりめQ.2 突撃ばかりでは被弾率の高さなどから継戦の維持や味方と連携して防衛のなどは難しくはありませんか?

A.2 各人が為すべき事を為せば問題ないと考えます。ゲーム中どこにいるかの話ふたりめ

サバゲは基本的に団体戦です。人数が極端に少ないときでなければ、ゲーム開始と同時にダッシュして行く人たちと陣地の防御に専念する人がたいていいます。
特に我々の役目はアタッカーが攻め上るための橋頭堡確保が主目的であり、前線の押し上げが済めばそのあとは後続のアタッカーがフラッグを取りに行きます。幸運にも生存していた場合はアタッカーと合流あるいは少数による背面からの奇襲によってフラッグの奪取を試みることもあります。そしてPONSの防衛ポジションは非常に優秀であるため安心して攻撃に専念することができます。逆に防衛に慣れていない我々が防御に転じれば防衛側の足並みを乱すことにも繋がりかねません。故に防衛戦などでも一か所に留まらず遊撃しながら攻撃側の数を減らすことに努めています。


ゲーム中どこにいるかの話ふたりめQ.3 ゲーム開始直後はどのあたりにいますか?

A.3 フィールドの最前線、もしくは敵陣にいます。ゲーム中どこにいるかの話ふたりめ

できるだけ多くの敵からターゲットを取るには、真っ先にできるだけ多くの敵と遭遇するところへ駆けて行く必要があります。
出遅れて前線が構築された頃に敵へ突撃しても何の効果もありません。
まさに先制打撃の一言に尽きるでしょう。


ゲーム中どこにいるかの話ふたりめQ.4 では、そのような戦法を実現するために、どのような銃を使っているのでしょうか?


A.4 はい。SMG級の電動ガンをセミオート運用あるいはコッキング式ライフルで立ち回っています。                                     
                                 ゲーム中どこにいるかの話ふたりめ

ゲーム開始からフィールドを走るため小さく軽い銃が求められます。しかし先制攻撃を実現するためにはある程度の火力が必要となるためSMG級の電動ガンを使用します。
また、セミオートを主力とした運用はこちらが確実に相手を狙っているという印象付けを目的としています。大抵の場合、敵は多数存在するためこちらは不利な位置にあります。故にフルオート射撃は自分の位置を敵に報せてしまうリスクもあるのです。
現在、使用している東京マルイM4パトリオットはハイサイクル電動ガンですが、その小型でありながら高火力を兼ね備えたショートライフルは
突撃前衛に非常に適していると言えます。


ゲーム中どこにいるかの話ふたりめQ.5 最後に、どのような服装でゲームに臨んでいるかいるか教えてください。

A.5 無地に近い登山着を着ています。ゲーム中どこにいるかの話ふたりめ

我々は隠れる事を必要としません。敵に発見してもらい彼らの進行を止めるのが役割だからです。
故に迷彩柄は廃し適度に発見されやすく動きやすい軽装の登山着を着用しています。
加えて、登山着は撤収時の着替えや荷物を減らすことにも繋がるので有用です。

このように、自分がやりたい行動を自由に体現できるのがサバゲの楽しみです。
プレイスタイルを考えてみることで、装備品をそろえる方向性も決まりやすいのではないでしょうか。
ゲーム中どこにいるかの話ふたりめ







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Posted by 日法鯖研 at 12:01│Comments(1)コラム
この記事へのコメント
はえ~すっごい
ワイは最後方で友達と喋ってるだけです(大嘘)

エア友達と…
Posted by エイジ at 2017年04月04日 19:49
 
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