日本大学法学部サバイバルゲーム研究会　PONS

(会長への道を閉ざされても)へいき、へっちゃらです！だから…生きるのを諦めないで！


…どうもこんばんは、１年生のKovです。
ドールやナーフにかまけてて良く分からない事になってますが、今回は可愛いデリンジャー君ファミリーを紹介したいと思います。

…本当に開いてしまったのか？(ニヤリ)

今回は予定を変更してうちの片倉さんが可愛いすぎる問題についてお話したいと思います。

見て下さいよこの穏やかな瞳、お淑やかな笑顔！それでもって内に秘めた闘志は他のリリィに負けずとも劣らない。片倉さんはリリィの鏡とも云うべき存在です。

このワンピース、未だに背中開きっぱなしなのでいい加減にホックなりメカニカルファスナーなりを付けたい所です。
そうです、ドルカツです。今、時代はアゾンのアサルトリリィ、ひいては1/12スケールのトイに傾いております。
サバ研ドール部は皆さんの入部をお待ちしております。









…怒られそうなので話題をデリンジャー君に戻します。


我が家のデリンジャー三兄弟です。右からマルシン、カナマル、クラウンです。たぶん定価もこの順で安くなるはずです。
どのデリンジャーも可愛いですが、それぞれにユニークな特性を持っております。




言わずと知れたマルシンのバリュースペックモデル(6mmBB弾仕様)です。金属グリップはずっしりと重く、シルバーメッキが華やかな印象を与えています。エロい
三兄弟の中では最もディテールが作りこまれております。ハンマーが若干簡略化されている所は惜しいです。


装填も中折れさせた後に一発一発込める本格派。装弾数2発の緊張感が堪りません。あと、特急ガンの玉(とても苦い)も簡単に込められますし、撃てます。
パワーソースはガスですが、グリップがそのままタンクなので寒くても安定して動作させられる…んじゃないでしょうか。どうせ連発するようなものでもないですし。燃費なんてそれこそあってないような物です。
飛距離は30mそこそこといった所でしょうか。精度に期待するものではありません。


Vショーにて箱・取説付き1000円で入手したカナマルデリンジャーです。噂ではKTWが生産してたらしいです。
相当に古いモデルですが、500円でブラックモデルを入手したNJR先輩共々、奇跡的にガスタンクの漏れも無く、使用しようと思えば出来ないことも無い感じです。
ハンマーのハーフコックが出来る点や、安全装置等にマルシンのデリンジャーとはまた違った個性が出ております。ギミックがガバいのであまり機能してませんが。

ディテールはバレル部分はシルバーメッキで悪くないのですが、グリップが中々しょっぱいです。ただ、木をイメージしているであろう持ち手の部分はマーブルも入っており意外な可愛らしさを演出しております。


マルシンのようにインナーバレルを奥に入れるといった配慮も一切無く、とても悲しい事になっている銃口です。
装填は上の銃口から行い、11発まで入れられます。発射は下から。

ガスソースで11発も撃てると書くと中々良さ気ですが、古いモデルのためにポップアップも無く、僕の物は給弾機構が死んでいる為に殆ど使い物になりません。銃口を下ろすと弾がポロります。
シューティングレンジ等で確認していないので詳しくは分かりませんが、おそらく飛距離は20mも行かない事でしょう。
一番使えそうな使い方はハンマーを押し込んでガスを強制排出、その勢いで死んだ給弾機構からボロボロ落ちるBB弾をショットガンの如くぶっ放すぐらいです。ただ可愛いから許す。安かったし。


最後はクラウンポケットハンドガンシリーズのデリンジャーです。ラジ館ボークスにて1200円程度だったかな？
ブラックモデルのみで、全体がプラのためにのっぺりとしております。ディティールもしょっぱいですが塗装のやり甲斐があります。
静岡ホビーショーには持ち手が着色されているモデルも出てたので(過去記事参照)そのうちそっちも出るのかな？塗装で全部解決出来るけど


装填はカナマルと同じく上部より行います。こちらはやや少なめの6発(それでもマルシンデリンジャーの3倍！)
蓋が設けられているのですがこれが固いのなんの。
「爪が折れそう」「工具で捻った」等々PONSメンバーにもボコボコに言われていたのですが…


こちらのバレル横のネジをちょいと緩めてやることで蓋をガバガバにしてやることが出来ます。
この方法はつい先月ビッグサイトのホビーショーでクラウンブースのオッサンお兄さんに教えて頂きました。
自社製品に臆面もなく文句をつけるストイックさが印象的でした。

飛距離を伸ばす為か鬼ホップ気味ですが概ね素直な弾道を描きますし、飛距離も20mそこそこあったと思います。
ただ、ちょっと頂けない問題もあります。

こちらのアイアン(じゃないけど)サイト、本来ならこのようにハンマーを下ろすことで見えるようになり、狙いが付けられるはずなのですが

コッキングすると戻ってしまい、このようにほぼ使い物にならなくなってしまいます。
これは本当にどうにかして貰いたい所です…

以上、とっても可愛いデリンジャー三兄弟のご紹介でした。次はマルシンの8mmBB弾デリンジャーを仕入れたい所です。
PONSは無駄にデリンジャーが充実しているようなので今年の学祭ではアンリミテッドデリンジャーワークスを目にすることが出来るかもしれないです。

ナーフとかドールはまた別の機会に。