2014年10月29日
装備紹介します!(九九式長小銃)
初めまして、一年のけふぃあです。初投稿になります。
今回はこいつを紹介したいと思います!

プロデューサーさん! 九九ですよ、九九!
今回はこいつを紹介したいと思います!

プロデューサーさん! 九九ですよ、九九!
何でモバマスのパスワード忘れたんや……
という訳で九九式長小銃です。
一応探してみたのですが無かったので投稿します。
タナカワークスさんから発売されているガスガン長物の内のひとつになります。いいゾ~これ。そんな九九式を詳しく(舐め回すように)見たいと思います。
※クッソ長いので注意されたし!
昭和14年に採用され、第二次世界大戦は言うに及ばず、終結後もかつての日本軍進出地域(中国大陸、朝鮮半島)や国内の警察予備隊において二十年程に渡って使用され続けた銃ですね。
この銃は三八式小銃と九九式短小銃の間にわずかに生産された初期型(三万丁でしたっけ?)にあたります。
昭和14年に採用され、第二次世界大戦は言うに及ばず、終結後もかつての日本軍進出地域(中国大陸、朝鮮半島)や国内の警察予備隊において二十年程に渡って使用され続けた銃ですね。
この銃は三八式小銃と九九式短小銃の間にわずかに生産された初期型(三万丁でしたっけ?)にあたります。
九九式「長」小銃なんて名前がないなんて指摘ニキは帰って、どうぞ(迫真)
木製部品はプラでなく木で、機関部は亜鉛ダイキャスト、銃床は鉄製と非常に重厚なつくりになっております。
ぱっと見て分かる特徴は銃身上部の木製銃身覆いが付いていないこと、長いことですかね。
採用年的に比較になっていませんが、孫くらいにあたる八九式小銃と比較するとこんな感じですw

長すぎィ!
一応騎兵対策と命中精度維持の為ということですが、これを持って市街地やジャングルを駆けていた先人には頭があがりませんね……でも(・∀・)カコイイ!!
もうひとつの特徴として一脚があります。


ちなみに100m程の近距離の場合は倒しておいた状態で照準できるようになっております。サバゲではこの状態で使うことがほとんどだと思います。
ただこの個体を例にとるならば若干ホップのかかりに難があるので、意外と300mくらいにすると丁度良かったりして色々試してみると面白いかも知れません。

木製部品はプラでなく木で、機関部は亜鉛ダイキャスト、銃床は鉄製と非常に重厚なつくりになっております。
ぱっと見て分かる特徴は銃身上部の木製銃身覆いが付いていないこと、長いことですかね。
採用年的に比較になっていませんが、孫くらいにあたる八九式小銃と比較するとこんな感じですw

長すぎィ!
一応騎兵対策と命中精度維持の為ということですが、これを持って市街地やジャングルを駆けていた先人には頭があがりませんね……でも(・∀・)カコイイ!!
もうひとつの特徴として一脚があります。
展開して構えると分かりますが、長すぎて微妙に銃口が上のほうに向いてしまうので使い道かなりが限定されます。少なくともサバゲで使う場面は作り出すしかないです。
ただし、伏射でターゲット狙って使う時はすごく命中しやすいです。

しかしこの一脚は採用する前に安定性が悪いと何故気付かなかったんですかねぇ
後は対空表尺があります。これも初期型九九の特徴になっております。

しかしこの対空表尺は採用する前に効果が薄いとなz(ry
ちなみに100m程の近距離の場合は倒しておいた状態で照準できるようになっております。サバゲではこの状態で使うことがほとんどだと思います。
ただこの個体を例にとるならば若干ホップのかかりに難があるので、意外と300mくらいにすると丁度良かったりして色々試してみると面白いかも知れません。
次は薬室上部を見てイキます。

あれ、菊の紋章が若干変じゃ……おやこんな時間に誰だろう。うわなにするやめr
実際一枚足りませんね、著作権対策かな?(すっとぼけ)
あと上部にぽつんと開いてる穴は、万が一に内部で異常があっても射手に熱い♂高圧ガスが噴射されないようにする為のもののようです。位置的にボルトロックのあたりなんですがこれでガス逃げるんですかね?
古い日本の小銃には2個開いていたりするので詳しくはグーグル先生と寝てください。
次に安全装置です!

こちらも比較的戦争が勝つていた時期の特徴である
この安全装置は銃本体を見ずとも触るだけでセーフティーがかかっているか分かりやすい上に、構えた時にも有無が分かるようになっています。ちなみに画像のは解除された状態です。かかっていると凹みが上に向きます。それにしてもカコイイ……

下から銃本体を固定するボルトと泥抜きの穴が見えますね。
溝に挟まった泥があの穴から出るように設計されているらしいです。

クッソ汚い足が見えていたので清く正しい射名丸さんに来てもらいました。
ボルトを取った状態です。
ちょうど文ちゃんの頭の右斜め上にある部品を動かしてボルトを後ろに引き抜くとこういう状態になります。
引き金部分の部品も見えてますね。あそこにボルト内部の撃針を固定する部品が引っかかって引き金を引くことで開放されて前進する仕組みですね。あやや。
ストリップかな? ヌヘヘ……

ボルト部分は分解するとこんな感じ。簡素でよろしい。実銃においてもこれに撃針を加えただけなので大変部品点数は少ないですね。
安全装置が万が一の際、後方に流れてきた高圧ガスを抑えるのを兼ねる仕組みになっております。
ちなみに装填動作は非常に軽い力でできます。ただし最後押し込むときだけ若干硬い仕様となっております。

このガスの通り道にグリスが詰まっていたお陰で最初は銃身の途中でBB弾の加速が終わってしまって出てきませんでした(半ギレ
買ったら最初にここを確認することをおすすめします。

詳しく見たい人向け……ボルトを起こすと出っぱった部品が斜めにせりあがっていき奥の凹みに引っかかるわけですね。そして最後の前進動作でトリガー部分に引っかかって撃針が起き上がった状態になります。

マガジンです。たいして弾数入らないのに6000円します(白目)
実射性能ですが、内部の掃除をしたところほぼホップをかけない状態ならば20mほどまでは割と素直に飛びます。そのあとも標準的かなとは思います。大和魂があれば狙って当てられます。
初速ですが目測では86m/sくらいは出てるように思います。遅くは無いです。
これを機に旧軍装備の人が一人でも増えることを切に願います!
Posted by 日法鯖研 at 20:46│Comments(4)
│装備紹介
この記事へのコメント
日本軍が増えたあぁぁ!!
次は、99式軽機関銃だね!(違う)
次は、99式軽機関銃だね!(違う)
Posted by まつり at 2014年10月29日 20:53
99式軽機もいつかは欲しいですw
でもその前に軍装買おうかと思います。しかしどこに売ってるんですかね日本軍軍装……
でもその前に軍装買おうかと思います。しかしどこに売ってるんですかね日本軍軍装……
Posted by 日法鯖研
at 2014年10月29日 20:57

かっけええええええええええええええ
あたし男だけど掘られたいと思った(ノンケ並感)
>まつりん
そんな事より早くチェッコの補修に戻るんだ!
あたし男だけど掘られたいと思った(ノンケ並感)
>まつりん
そんな事より早くチェッコの補修に戻るんだ!
Posted by ksmz at 2014年10月29日 21:34
この銃で……掘られる……ゴクリ。痛そう(コナミ)
この銃かっこいいですよね! 作動も金属音全開で楽しいです!
この銃かっこいいですよね! 作動も金属音全開で楽しいです!
Posted by けふぃあ at 2014年10月30日 11:07