日本大学法学部サバイバルゲーム研究会　PONS

akiiです。今回は秋葉原ベルサールのマルイフェスに行ってきたので報告です。
ちなみに初投降です。


東京マルイくん迫真の栄誉ある　世　界　第　1　位　の　証　（激寒）
名誉に胡坐をかくような真似をしてはいけない（戒め）

さてさてクソデカトロフィーくんは放っておいて今回のマルフェスの報告いきますわよ。

新作（迫真）第一弾はHK416 DELTAカスタムだそうです。またM4系列か（溜息）

HK416にガイズリー型のハンドガードがセットされてますね。(ガイズリー好きは自分でやってると思うんですけど・・・)
付属レールはマルイの独自規格のものをしようしているのかな？（心配）
PONSでは野獣色に染め上げられたクッソ哀れなHK416くんと揶揄されてます
ただ、持った感じはコンパクトでアンビセレクター仕様とこれまでのM4よりも使いやすそうな印象だったゾ。

新作（迫真）第二弾はSGR-12ですね。

こら、そこ。どこかで見たことのあるフレームだとか言ってはいけない。いいね？
そのデザインは「サイガ欲しい」というユーザーの声をガン無視した東京マルイくんの鋼の意思が形になったかのようです。
個人的には使いやすそうな印象をうけました。

準新作1つめはM40です。

これが目当てでマルフェス行きました。
思ったよりも軽いしマクミランストックもそこまで使いづらい感じはなかったのでおおむね満足。
ボルトストロークも短くなったので速射しやすくなったかなとも思ったのですが、
前に押した状態じゃないとハンドルを下せない仕様や深くまでハンドルが埋まってしまっている所がやや難点。
お願いだからハンターモデルも出して・・・？(バリエーション展開提案おじさん)

2つ目はHK45たくてこーモデルです

マルイ側としてはHK416デルタとの抱き合わせで買わせたいみたいね
グリップの仕様変更やサイレンサー等々より実践的になっています。
サイレンサー装着による作動不良を防ぐための設計になっているみたいなので安心！らしいです。

3つ目はGBBM4cqbモデルですね

特に言及する点はなし。

新製品ラインナップ(発売するとは言っていない)のコーナーです。
拳銃が6種にオプションパーツが数点でした。
拳銃の方は

デトニクスシルバー　SIG226E2シルバー
これらは既存のモデルのシルバーバージョンですね。
以下はモックアップ。
G19

3rdフレームに関しては賛否ありますが個人的に3rdでも十分使いやすいと思います。

V10

小さくてかわいい。購入意欲湧いちゃう。やばいやばい。

M45A1

海兵隊装備の新たな選択肢。

そして 「 絶 対 王 者 」 「 進 捗 ま だ で す 」 「 モ ッ ク ア ッ プ の 王 」こと
USP

もはや何も語るまいよ。そこに言葉は不要である。
　
　

オプションは
ドラムマガジンのアダプタに
SIGとHK45のロングマガジン、新型グリップ
それからマウントリングHですね。(MP5ユーザーは怒っていい)
MP5の新作かと期待したのを嘲笑うその所業。






そんなこんなでマルフェスをあとにして部室でデルタカスタムのパンフレットを皆で眺めていると
NTK姐さんが「女性は寄せるとY字になるんや」の一言。
私「あっ・・・(察し)」
これ以上言及してはいけない。

長くなりましたが今回のマルフェスの総評。
「しょっぱい」に尽きる。
宣伝の方向性が空回り。ラインナップが空回り。
中華メーカーの躍進が進む中で「マルイが差別化できることは何か」そんなことを考えてしまいます。
「性能はマルイがトップ」長年言われてきましたが海外勢の技術精度が上がっているのも事実。
そんな中で「世界No.1ブランド」というタイトルに胡坐をかき続けるのはいけない。
コフ兄貴やしんちゃん兄貴が購入したマルイ製品の初期不良事案やシベリア兄貴の話を総合すると
最近のマルイの精度低下が心配になってきます。
そして製品ラインナップに関しても予算等を考えればしょうがないのかもしれませんが
正直、M4のバリエーションはもういいし食傷気味。もうちょっと別のモデルも出してほしい。(特殊部隊推しもやめて)
宣伝よりも中身にお金をかけてより良いものを作ってほしい。
1ユーザーとして私はこんな風に思うのです。
何だかんだでマルイのことは嫌いになれないのでこれからもがんばって。(ただし露骨な同業他社潰しはNG)